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遅くなってしまいましたが、7月8日に行った2017年度活動報告会&講演会の報告をします。

このような企画を年に一度行っており、今年は2018年7月8日にサンパール荒川にて行いました。40名以上の方が参加し、多くの方が交流会まで残ってくれました。

前半の私たち隅田川医療相談会の2017年度の活動報告としては、普段私たちの活動を知らない方々も聞きに来てくれていたので、月に一度第3日曜日に行っている医療相談会、夜回り、フォロー活動(病院や福祉事務所への同行)、昨年5月から行っている荒川区福祉事務所への申し入れ行動の取り組み、参加してくれている仲間を交えてのフードバンクとの共同作業日やあしあとプロジェクトの報告を行いました。

何といっても、一緒に活動している仲間たちが生き生きとしながら話してくれていたのが印象に残ります。そしてあしあとプロジェクトの冊子「あじいる」第一号である坪一さんも参加してくれました。

そして、後半の講演会では荒川区社会福祉協議会の鈴木訪子さんとあらかわ子ども応援ネットワークの代表である大村みさ子さんをお呼びして地域の中での取り組みについてお話していただきました。

今年のテーマは「タテからヨコへ ~ここから始まる縁づくり」です。

誰もが安心して暮らせる街を目指すためにも、それぞれの分野で活動している団体や個人が共通の課題で横につながり、ともに街をつくっていきたいと考えているからです。

お話ししていただいた一人の大村みさ子さんは「子ども村ホッとステーション」を立ち上げ、地域の中高生を中心に子どもの居場所づくりの取り組みを行っている方です。そして、2017年7月に立ち上がった「あらかわ子ども応援ネットワーク」の代表も務めています。

大村さんの話を聞き特に印象に残ったのが、「ソーシャルファミリー」をつくりたい、と言っていたこと。

家族ではなく、様々な世代が子どもたちに関わることによって、経験を積み、本来持っている力を発揮できるようになる。その活動が「子ども村ホッとステーション」であり、「あらかわ子ども応援ネットワーク」を組織したことにつながります。

そして、社協の鈴木さんの役割は、そんな「あれやってみたい、これやりたい」という相談に親身になって聞き、一緒に考えてくれることです。「子ども村中高生ホッとステーション」も一番最初は社協に相談しました。団体を立ち上げるためのお金や場所、人の問題。そして団体立ち上げ後まで応援してくれ、地域の団体、人、企業同士をマッチングし、様々な社会の問題について取り組めるような仕組みをつくっています。

鈴木さんは、地域住民がボランティア活動に関わることによって、「地域力」を高めていきたいと話していました。

「子どもの貧困」への対応として荒川区内では「子ども食堂」や「子どもの居場所」の活動が活発になり、地域住民が積極的に参加しています。貧困問題を見える化することによって、子どもだけではなく、幅広い年齢層に貧困が拡大していることを知るきっかけになります。そして、活動に関わることによって「自分たちには何ができるのか?」と考え、行動することが「地域力」を高めることにつながるとおっしゃってました。また、私たちのような民間団体を「社協の財産」だと言ってくれたことに本当に嬉しく、そして頼もしく思います。

世間的に「ホームレス」への差別や偏見は根強く、なかなか地域の中で受け入れられることが難しいのが現状です。しかし、率先して社協の方が応援してくださることによって、現在地域活動に関わることができています。

今後、隅田川医療相談会としては、15年以上取り組んできた山谷・隅田川近辺の野宿者の相談活動を継続しつつ、荒川区内の地域活動について積極的に取り組むことを考えています。まだまだ構想している段階ですが、今後ともご注目をよろしくお願いいたします。

毎年恒例、作業日に参加している仲間たちの自己紹介
鈴木さんと大村さんの講演会
これままた毎年恒例?交流会です